旦那の浮気が発覚！証拠も固めた！…じゃあ、その次は？
その次に待ち受けるのは、”話し合い”です。浮気という裏切りをされた以上、白黒はっきりつけたいですよね。しかし、離婚（もしくは再構築）を念頭に置いた場合に、話し合いの場で「気をつけなければいけないこと」、「聞いておかなければいけないこと」があります。

”話し合い”で気をつけなければいけないこと

まず、手元に浮気の証拠のコピーを用意しておきましょう。
話し合いの最中に逆上され、証拠を取り上げられ破損させられるというのは、良くあることです。それに備えて、最初からコピーを用意しておくことが大切です。
また、話し合いではむやみに相手を責め続けたり、暴言を吐いたり、脅迫めいた言葉を使ってはいけません。相手のプライドを傷つけてしまうと、話合いに応じてもらえない場合が考えられます。度が過ぎた暴言は、調停までもつれた場合に、あなたが不利になってしまう可能性もあるので、十分注意してください。

旦那から聞き出さなければいけないことって？

• 浮気の事実を認めるか。
• 浮気の原因は何か。
• 浮気相手は誰で、いつからどのくらいのペースで会っているのか
• 今後の結婚生活をどうしていくのか

上記は必ず、話合いの中でじっくりと聞き出すようにしてください。話を聞いてもらえるだけで、今まで溜まっていた不満等が解消され、態度が軟化することもあります。この内容については、出来れば録音をするか書面に書き起こしておきましょう。後で、証拠としても使えるので、しっかりと記録しておくことが大事です。

”結論”を出すということ

話し合いの先には、必ず結論があります。しかし、お互い感情的になってしまい結論にたどりつけないこともあるかと思います。冷静な判断が出来ないようであれば、お互いの両親等、第三者に入ってもらい、客観的に話を聞いてもらうことも必要です。（両親の場合は、お互いの子供が一番可愛いので。共通の知人等の方が良いかもしれません）

いかがでしょうか。話し合いは体力も使いますし、感情的になりやすいですが、一時の感情だけでこの先の人生を決めるのは危険です。冷静に結論を出しましょう。