わざわざ痕跡を残すなんて…ありえる？

SNSやブログが発達した今でも、変わらずに手帳を愛用する人って結構居ますよね。手帳を愛用する人程、几帳面な方がとっても多いのです。また、几帳面な方であればあるほど、手帳に自分の行動を全て書き留めている確率が高いです。
手帳の中に浮気相手と会った日にち等を書き留める理由としては、おおまかに分けて3つあります。1つは、日程をある程度事前に決めた計画的な浮気を行っている場合。W不倫（既婚者同士での不倫）や社内不倫の場合は特にですが、日程調整には神経をさかなければいけません。
特にW不倫の場合は、お互いの配偶者の予定等が複雑に絡んでくる為、密な日程調整を行っている可能性が高いです。お互いの自宅への出入りをしているようであれば、鉢合わせを避ける為に。日程の微調整が必至となってきます。
2つ目は、浮気相手が複数いる場合です。浮気相手が複数いると、ダブルブッキング等を避ける為に、これもスケジュール管理が必要になってきます。
そして最後に、浮気相手から「妊娠した」と告げられた時に、本当に自分の子供かを確かめる為に、日付を書き留めているケースもあります。

手帳に名前が見当たらない

手帳に怪しい名前が見当たらない場合でも、記号やイニシャルで記載をしている可能性があります。探偵社の調査でも、手帳のマスの右下にイニシャルが書いてあって判明したという声が多いようです。
また、浮気相手が１人だけの場合は、特に名前を書く必要性もないので、日付のところに記号（まるをつける、塗りつぶす等）をつけている場合もあるようです。
それでも手がかりが見つからない場合は、家族共有のカレンダーもしくは、書斎のカレンダーを見てみて下さい。大胆不敵にも、共有のカレンダーに浮気の予定を書き込む人は多いのです。仮に、「この印はなに？」と尋ねられても、「その日、会議で残業なんだ」と返答すれば、アリバイ作りもスケジュール管理も出来て一石二鳥というわけです。

証拠の残し方・調査の仕方は？

まずは、手帳・カレンダーは写真等で記録を残しましょう。出来ればインスタントカメラ等の日付の残るカメラで、手帳・カレンダーを毎日撮影します。いつ予定が入ったのかを特定すれば、連絡の頻度の特定も出来ます。
後は、予定が入っている日の帰宅時間や、遅くなった理由等を記録していき、つじつまが合わない所や、定期的に遅くなっている曜日等を探し出して調査を入れれば完了です。
会う予定がしぼられていれば、興信所の費用等も押さえられる可能性があります。毎日の記録をとるのは、大変だとは思いますがしっかりと記録をつけましょう。