浮気してる気はするけど…

浮気を疑った時、あなたはまずどうするでしょうか？すぐに問い詰める？様子を伺う？多くの方が携帯チェックを検討するのではないでしょうか？
「携帯チェック」と一言に言っても、実際に行動を起こすとなると躊躇してしまいますよね。浮気が事実であれ、思い過ごしであれ、携帯チェックは2人の関係に亀裂を生むことは間違いありません。さらに、「携帯を勝手に見た」という行為を糾弾される可能性もある為、諸刃の剣ともいえます。

携帯チェックのデメリットとは？

前述した通り、まずは「携帯を勝手に見る人間」というレッテルをはられることを覚悟しなければなりません。特に浮気が思い過ごしだった場合に、関係を修復することが難しくなってしまいます。
また、携帯は個人情報のかたまり。それを不法に見るということは、プライバシーの侵害にあたります。大げさな話に聞こえるかもしれませんが、訴訟を起こされても文句はいえないのです。
では、浮気が事実だった場合はどうでしょうか。浮気が事実であった場合も、「携帯を勝手に見た」というだけで、あなたの立場は不利になってしまいます。残念ながら、浮気を素直に認める人よりも「携帯見てんじゃねーよ」と逆切れをする男性の方が多いのです。
さらに、携帯を勝手に見て得た証拠は、離婚裁判でも「不法行為の果てに入手した証拠」とされ、証拠として提出をすることが出来ないのです。レッテルを貼られ、糾弾され、証拠としても使えないなんてあんまりですよね。

でも、真相は確かめたい

今までに紹介をしたのは、あくまで「勝手に見た場合」です。上記のようになりたくないのなら、「携帯を見せてもらえばいい」のです。携帯を借りるのにとっても便利なワードがあります。

「携帯の充電切れちゃった！ちょっと電話貸して」
「○○くんの携帯のあのゲームやりたい！携帯貸して」

の2つです。この2つを出来るだけ無邪気に伝えて、しれっと携帯を借りてしまいます。携帯を借りてしまってから、時間を稼ぎつつ見たいところをチェックしてしまうのです。ただし、この方法でチェックをしても、証拠としては勿論使えません。疑惑を確信に変えたら、方法を変えて証拠探しをするのがいいでしょう。