浮気調査を探偵に依頼する完全マニュアル!これで白黒つける!

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浮気調査を依頼しようと思っても、その流れについて分からないかたも多いと思います。

なにせ、探偵に依頼するなんて人生の内に一度あれば良い位です。また、他人に聞こうと思っても、そんなことを親切に教えてくれる人も少ないですからね。

そこで今回は、浮気調査の依頼方法について簡単に説明させて頂きます。探偵社を初めて利用する方は参考にしてください。

浮気調査の依頼の流れ

浮気調査は誰でも依頼することが出来ます。

依頼の手順は以下の通りとなります。

無料相談

探偵社に浮気調査を行う時は、必ず無料相談からスタートしましょう。

相談方法は色々ありますが、基本的には「電話」「メール」「チャット」の三つで行います。

無料相談をせず面談に進むこともできますが、まずは「浮気調査の必要性」について、プロである探偵社に判断してもらう必要があります。

また、無料相談を行って相談員の対応を見れば、会社の良し悪しを判断できるので、探偵社選びにも効果的です。

ちなみに、無料相談は匿名で行うことが出来るのでご安心ください。

見積もり

無料相談が終われば、今度は調査費用の見積もりが届けられます。

見積もりには調査期間や調査に必要な人員、そして交通費などの諸経費が記されています。この見積もりを見て、予算内に収まると思えば面談に進んでも良いでしょう。

しかし、予算に見合わないなら他の探偵社しましょう。

また、もし可能なら費用削減のための交渉を行うことをお勧めします。浮気調査の費用は交渉した方がお得になりやすいです。特に中、小探偵社は交渉に応じてくれる可能性が高いので、是非チャレンジしてください。

面談

無料相談が終わったら、今度は面談に移ります。

面談とは、探偵社の相談員や探偵と直接会って、詳しい依頼内容や調査計画などを確認することです。

また、この時に見積もりを提示する探偵社もありますし、費用の交渉も可能になります。

直に会って話すことに抵抗があるかもしれませんが、面談は非常に大切です。

もし面談をしなければ、どんな探偵社に依頼したのか、その実態を確認できません。

事務所の実態が無い違法探偵や、詐欺グループに引っかかってしまう恐れもあるので、面談を行わずに依頼を受けてしまう探偵社は絶対に避けてください。

契約

面談の上、調査の方針や費用が決定したら、最後に契約書にサインすることになります。

この時、契約書の中にある「調査キャンセル時の取り決め」について必ず確認してください。探偵との依頼者の中で発生するトラブルの殆どは、調査キャンセル時に発生するキャンセル費用に関する問題です。キャンセルするとどうなるのか、書面を見ても分からなければ担当者に訪ねてみましょう。

また、重要事項の確認も大切です。

調査を行うと、依頼者にどんなリスクが発生する可能性があるのか、きちんと説明してもらいましょう。

調査

実際に調査が始まれば、あとは探偵に全ておまかせしたい所でしょう。

しかし多くの場合はそうもいきません。調査の途中で対象者に関する情報が必要な場合は、担当者からメールや電話が来ることもあります。出来るだけ素早く対応できるようにしておきましょう。

さらに、調査の途中経過が知りたければ、探偵社に「経過報告」をしてもらってください。対象者に動きがある、または定時になると連絡が来るので、リアルタイムで動向を探れます。

報告書の受け渡し

調査が完了すれば、後は報告書の受け渡しとなります。

報告書の作成は担当した調査員が行いますが、作成までに2週間前後かかるのが普通です。

ただ、それまでに調査の結果だけは口頭やメールで探偵社から告げられます。浮気調査の場合、報告書はあくまで「証拠物」としての意味合いが強いのです。

ただ、報告書は必ず貰ってください。もしその後、離婚調停や裁判、もしくは慰謝料請求に発展した場合、浮気調査の報告書は不貞行為を立証するための協力な証拠として貴方をバックアップしてくれます。

女性からの依頼数が最も多い

浮気調査の依頼は昔から女性の依頼者が大多数を占めていました。

現在は男性の依頼者も増えてきましたが、それでもやはり女性依頼者からの受件が圧倒的です。

また、多くの探偵社は女性依頼者が相談しやすいように、相談員も女性であり、なおかつ夫婦問題カウンセラーの資格を持つ人材を抱えています。

男性からの依頼も増加中

女性の社会進出が進む中、次第に人妻の浮気も増えてきました。

その結果、依頼者にも男性が増えはじめており、現在では探偵社に訪れる依頼者の4割ほどを男性が占めるようになったと言われています。

別居中の浮気調査も可能

浮気調査は同居している夫婦に限らず、別居している夫婦でも可能です。

なぜなら、世の中には慰謝料請求を隠すために、浮気の事実を隠して何とか別の理由で離婚を成立させようと、長期別居に走る人が大勢いるからです。

しかし、それでも浮気の事実が判明すれば、慰謝料請求が可能な場合もあります。

恋愛関係の浮気調査も可

結婚している方からの依頼が大半を占めますが、未婚のカップルでも浮気調査の依頼が出来ます。

ただ、その場合は浮気調査ではなく「婚姻前調査」という調査になるかもしれません。調査の方法は基本的に変わりませんが、料金が変わることが多いので依頼前にHPなどで確かめてみましょう。

まとめ

いかがでしたか?

浮気調査の依頼は簡単ですが、きちんと手順を踏み、注意点を守って依頼する必要があることがお分かりになって頂けたと思います。

また、無料相談や見積もりなどをしっかりと行えば、調査費用を大幅に削減することも可能です。依頼の前には出来るだけ多くの情報を集め、賢い調査を行ってください。