ぼったくり防止!浮気調査費用の相場はこれくらい!

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夫の不倫を発見…みんな調査とかってどうしてるの?

夫の携帯から怪しいメールを発見!不倫をしているのは決定的だけれど、”証拠”とまではいかない…。離婚するにしても、不倫相手を追い詰めるにしても、調査は必要ですよね。

割合としては、不倫調査は探偵や興信所等へ依頼をする人が多いです。尾行や証拠集めは、もちろんご自身でも出来ますが、リスクも大きいのです。

セルフで調査をした場合は、まず一番に恐いのは「調査の失敗」です。証拠を掴む前に、調査に失敗をしてしまうと、夫の警戒心を高めてしまい、その後の証拠確保が難しくなってしまいます。

また、その調査に違法性・違法行為があった場合、裁判で証拠として使えなくなってしまう場合もあるのです。パスワードの解析(ソフト等を使った作為的なものをさします。指の動きを見て…などはグレーゾーンですが、ケースバイケースのようです)や、メール・LINEの転送等を行う際は注意が必要です。

プロに頼むとしても、費用が心配

リスクを避けて、確実に成果を望むのであれば、やはりプロに頼むのが正解です。興信所や探偵に頼むのが一番ですが、尾行で写真だけ押さえてくれれば良いなどの場合は、いわゆる「何でも屋さん」を頼む方もいるようです。

ただし、費用はまちまち。一概に何でも屋さんが安い訳でも、興信所や探偵が高い訳でもないようです。自分が求めている成果・調査内容を考えて、どこに依頼するべきなのかよく検討しましょう。

探偵や興信所の多くは、一時間あたりの調査員の人件費で計算をするようです。相場は大体、1時間当たり8,000円~10,000円程度の層が多いようです。この金額の中に、調査報告書の作成費用や、撮影用の機材費が含まれます。

また、調査員については2名での行動が多いようです。調査期間・尾行をする時間数にもよりますが、調査員2名で1日6~7時間、3日間の尾行で30~40万円程度の所が多いようです。

調査費用を安く押さえる方法はないの?

3日間で30~40万円っていうのは、結構高額ですよね。もちろん、その探偵社が調査を行う場所から近い・遠いということであったり、尾行をする場所が特殊だったりと、調査内容によっても金額は変わってくるため、値引き交渉等はなかなか難しい面があります。

手っ取り早く、費用を押さえたいということであれば、調査期間を限定することが一番確実です。3日間の調査が1日で済めば、費用も約3分の1で済みます。

期間を短くするには、ある程度山を張る必要があります。例えば、「毎週水曜日は残業で遅くなっている」であったり、「浮気相手とのメールの履歴から、次の日曜日に会うことが確認された」等の場合は、調査をするべき日が限定されますよね。前者は水曜日、後者は次の日曜日のみの尾行で済みます。

逆に、夫の職業が「営業職」等で、「直行直帰」が多い場合等は、費用が高額になるケースが多いようです。商談に行った先での不倫相手とのランチや、直帰で不倫相手の家へ…等の場合も考えられる為、1日中尾行の必要があります。

費用をある程度抑えたいということであれば、セルフ調査と合わせて、肝心のところで探偵・興信所を投入する等の工夫が必要となります。

調査期間が限定出来ないけど、予算が…

疑惑の時点での調査の場合、十分に手元に証拠がないと、調査期間を限定することが難しい場合もありますよね。その場合は、”相見積もり”を何社かから取り寄せをしてみましょう。相見積もりがあれば、競合他社に案件を取られたくはないので、多少の値引きはしてもらえるかと思います。

他にも、インターネットサイトからの問い合わせもオトクです。インターネットを介しての申し込みだと、それだけで割引が効いたりするので、少しお安く見積を出してもらえる可能性もあります。

また、比較サイト等経由の見積の場合定価の30%OFF等のキャンペーンを行っている探偵・興信所もありますので、すぐに決めてしまわず、色々なところを比較検討することで調査費用を押さえることが出来る場合もあります。

調査の後、離婚をする場合は、慰謝料を請求するにしても、これからの生活に備えて少しでも貯蓄は崩さずにおきたいですよね。その為には、まず相場がどれくらいなのかをよく知り、言い値で契約をしてしまわないことが何より大切です。不安な気持ちから藁にもすがる思いで頼んだ探偵・興信所が詐欺だった…なんてこともありえます。よく吟味をしてから、調査の依頼をしましょう。